ワンポイントテクニック
何故練習に身が入らないか知っていますか?
それは「上達が分からないから」です。
先生に言われたことをその場でできて、
帰って 忘れた頃に復習する。そうすると長期記憶に入ります。 英単語を覚えた基本を思い出しましょう。

意外に知らない三味線の歴史。

津軽三味線のブームの変遷

●1960年代前半 三橋美智也、民謡酒場が隆盛を極めた第一次民謡ブーム
●1970年代初頭 高橋竹山ブーム 
●1970年代後半 民謡歌手、金沢明子による第二次民謡ブーム
●1999年以降 吉田兄弟ブーム
●2013年以降 和楽器バンドブーム

秘伝 上達のための練習法

撥が当たらないけどどうすればいいですか?

A 1小節に区切って 左手の位置と楽譜覚えて右手見て弾けば確実に正確性が増します。


http://www.shamimaster.com/rensyuhou.html
初心者のつまづきやすいワンポイントレッスン
スクイの引っかかる人のために
https://youtu.be/mtDPXkHZe9A

棹の勘減りですが、お金が掛かりますが常にメンテナンスしてかんべりした方が長持ちします。
弾いててわかると思いますが、傷が深くなるとその部分が感覚的に抑えてしまうため、
その部分のみだけがどんどん深くなっていくので一度のかんべりのメンテナンスでだいぶ減ってしまいます。
感べりすると、面の部分に人口漆などを塗るのでその分厚くなりますし、また木材も引き締まります。
メンテナンスすると、した最初の時期は傷が付きにくいですよね?
要は、傷を深くせずに少しでも分散させる事。
あとは、4回ぐらいしたら胴のハの下り(棹に対しての胴の角度と高さ)の調整をすれば常にいい音は出せると思います。

 

三味線教室の選び方
三味線教室も色々ありますが、 やはり演奏を聴いて「この人に習いたい」と思った人につくのが一番でしょう。
なんとなく三味線がやってみたいという人は、近くて安いのが一番です。ただカルチャーセンターや音楽教室は、
施設や広告費にお金をかけているので、その分月謝が高いか、先生への謝礼を削っています。

やっている内容は同じにも関わらずです。自衛手段として、カルチャーではじょんがら節を
教えず、じょんがら節習いたければ家の方に来て、という先生もいらっしゃいます。 最近台頭しきた大手音楽教室二社は、沖縄三線や、津軽三味線の講師が集まらないので、津軽三味線や三線の教育を受けてないにも関わらず、ピアノや箏、地歌三味線、長唄三味線の先生が独学でやったものを教えています。 出来れば個人教室を選びましょう。

撥で大事なのは右手の親指の位置ですが、これがたいていずれていきます。親指を半分出して肉で引っ掻けるのが良いのですが、
セロハンテープを貼ることによって解決する場合もあります。みなさん是非やってみてください。
かき回し、030、030ですが、初心者には難しいもの。そういう時は、左手の3(ハ)0(ハ)3(ハ)0(ハ)だけ練習して、その後右手の打ちとスクイをやってみましょう。一気にやりやすくなります。後、3のハの場合は近くでハジキ、4のところでははじかないようにしましょう。音が近くではじくと柔らかくなります。
ある程度まで弾けるようになると、「音がつながっていかない」というのを指摘されます。次の音を抑える前に、一瞬早く前の
音の指を離すと、音が消えてしまい、音がつながっていきません。出来るだけ抑えた指は離さず、次の音に移動するようにしましょう。
楽譜の弊害として、挙げられるのが、レッスン中も楽譜を凝視してしまうこと。出来れば楽譜は覚えて、先生の手
を見て真似る。のがベストです。楽譜は始めと、あとの確認用に使いましょう。

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